プロの世界を垣間見るのは、なんだかとっても刺激になりますね。
どんなことであれ、その道を極めた人たちは、地にしっかり足がついていて、虚勢を張らず、威圧しているわけでもないけれど、凛とした雰囲気をまとっているような。。。
社会人になってから、いろいろなジャンルの本に手を出すようになりましたが、いますっかり虜になっているのは、『テレプシコーラ』です。
どのくらいの認知度があるのか、ちょっと把握していないのですが、バレエマンガというジャンル自体が珍しいので、かなり有名かもしれません。
現在、雑誌「ダヴィンチ」で第二部が連載中で、第二部の新刊がちょうど先月発売されたばかりです。
バレエに対して、すごく思い入れがあったわけでもなく、ある書評サイトで勧められているのを見て、読み始めたのがきっかけだったと記憶しています。
ネタばれしてしまうので、あまり深く内容については書けませんが、プロのバレエダンサーになるためには、こんなストイックな苦労を小さい頃からしているんだ!と驚かされるようなことばかりです。
明確な目的意識を持っている人、こうなりたい!という自分のイメージを常に思い描くと、こんな風に行動できるのかな?と考えさせられます。(第一部で主人公の小学生~中学生時代が描かれています)
まだ本物のバレエを見たことはないので、ぜひ近いうちに本物を見てみたいとおもいます。
唯一見たことがあるのは、ローザンヌ・バレエコンクールという、伝統あるコンクールのテレビ中継くらいです。このテレビ中継、解説の丁寧さと辛らつさが入り混じっていて、素人が見ていてもとっても楽しい、不思議な番組です。
もし機会があったら、ご覧ください!!
2 件のコメント:
井上さん、こんばんは。
バレエは、レニングラード国立の「白鳥の湖」を観に行ったことがあります。予想以上に王子様のダンスが素敵でした。美しさ+高度な技術に、感動。生の演奏+ダンスは、涙が出そうになるほどいいものです。高いだけのことはあります。海外に行かなくても、観れるわけですし。
年末~お正月がバレエのシーズンですよね。
次は、くるみ割り人形あたりを狙ってます。
井上さんは?
Karenさん
早速コメントありがとうございます!
Karenさんは多趣味でいらっしゃいますね。
私は、演劇もバレエも歌舞伎も、いずれも興味はありつつ、未見です^^;
値段が高いのは確かにちょっとネックになっています(苦笑)
興味はあっても、知識がないので、やはり世界的に最高峰と呼ばれるバレエ団の公演をみたいですね。
今はレニングラード国立バレエのジゼルか、ボリジョイバレエのドン・キホーテか白鳥の湖なんかがいいかなぁと思っています。
やっぱり生の演奏とダンスの組み合わせはすごい感動があるんですね。
今年はしっかり貯蓄して観にいきますね!
コメントを投稿