酷暑日という言葉を聞くようになりましたが、いつごろから使われるようになったのでしょうか?
自分自身が子供の頃には聞いた記憶がないのですが。。。
言葉そのものはあったのでしょうし、35℃を超えたときをさすという定義もあったのかもしれませんが、ゲリラ豪雨といい、温暖化を感じさせる言葉をよく耳にするようになったと思うのは気のせいでしょうか?
このところの暑さにも負けず、昨日は居合の稽古に行ってきました。
少なくとも週に一度は、3時間の稽古に参加するようにしています。
稽古をしていてもっとも辛いと感じるのは、やはり夏ですね。
一応、稽古に使用している体育館には冷房が入っているとはいえ、館内の室温は相当なものです。
3時間の稽古中に1.5リットルの水を必ず飲み干してしまいます!
(ただし、水の飲みすぎは、注意が必要です!)
稽古の内容は、基本動作に始まって、3つの基本の型、20の居合の型、そして組太刀というものです。
基本的に型の稽古は真剣、もしくは模擬刀を使って一人で行いますが、組太刀では、決められた型に沿ってはいるものの、木刀を使って互いに打ち合います。ときには勢いあまって、木刀があたることも・・・。
居合の稽古で一番大切なことは、とにかくイメージを膨らませること。
相手をイメージせずに、ただ刀を振るだけでは、本来もっとも効果的に相手を倒すために洗練された型がまったく安定しないばかりか、正確な動きをすることすらままなりません。
稽古を始めて3年になりますが、ようやく稽古の中で少しずつ自分と同じ体格の相手をイメージできるようになってきました。
そうすると、不思議なことに、集中しているためか、稽古中は暑さもさほど気になりません。
最近では、稽古の日が待ち遠しいほどです。
稽古場への往復ではぐったりしてますけれど(^^;
剣の腕はまだまだ未熟で、多くを語れるほどではありませんが、生涯を通じて気長に続けていければなぁと思っています。
あわせて居合や剣術についても勉強して、ブログで書ければいいなと思っています。
さて、明日からは、仕事に集中します!
2 件のコメント:
こんばんわ おじゃまします。
水の飲み過ぎに注意は びっくりですね。
私が定期的に購入している”豚皮ゼラチン”(いわゆる
豚足のゼラチンのようなものが粉末になったもの。)
を販売している東京の”笹塚薬局”(漢方薬局)の先生によると”湿気の多い日本では 欧米人と同じ位水を飲む必要は無い”というのを 思い出しました。
飲めとかあんまり飲むなとか 迷いますが
要は”自分の体質とか体調を考慮し 調整しなさい”
と言う事なんでしょうか?
あと”イメージする” 大事ですね。。。。
自分も以前出てた”キックボクシング”のクラスでは
相手をイメージしなさいと言われ 急に”上司”の顔が浮かんできて 動きが良くなった気がしました。
すいません 井上さんのとは 違いますね。。。
失礼しました。
yupyonさん こんばんは!
そうなんです!水の飲みすぎが体に悪いとは、私も始めて知りました。
私の家では、Coopで食材を購入しているのですが、私の妻が宅配の方に聞いた話では、夏の間は会社から”塩の錠剤”が支給されるのだそうです。
水分補給は生理現象から自発的にすることはできても、ナトリウムを補給することまではできないので、一日数回の補給を義務付けられているのだそうです。かなり苦くて、とってもまずいそうですけれど^^;
yupyonさんはキックボクシングをしてらしたのですね!
上司の顔が浮かぶというのはいいですね
^^;
剣の修行でもそうですが、心を鎮めることもあれば、やはり相手を倒すぞ!という気迫で一撃を放つということも大切なので、悪い意味でなければイメージトレーニングとしてはいいのかもしれないですね。
ちなみに、同じ道場のある女性は、稽古中に嫌いな上司を思い浮かべると、刃筋の通りがよくなると涼しい顔をしておっしゃってました(笑)
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