2008年5月16日金曜日

新しい資格

 これまで、情報処理系の資格を取得しなくてはと思い、最低でもソフトウェア開発技術者資格は取得しなければと思っていたが、いまだ合格には至っていない。
 今年こそは、計画を早めにたてて、試験対策をしなければいけない。

そんななか、自分がとってみたいと思う資格が紹介されていた。

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コンサルとITのギャップを埋める「BABOK」日本上陸へ


 2008年4月11日,有志を中心に,「ビジネス・アナリシス」(Business Analysis)という職業とビジネス・アナリシスを実施する「BA(Business Analyst)」と呼ぶ職種の普及拡大を目指す非営利団体「IIBA(International Institute of Business Analysis)」の東京支部準備室が設立された。今年の秋頃には,正式にIIBA東京支部を立ち上げる予定だ。

 BAとは,IIBAの定義によれば「ステークホルダー間の橋渡し役となって,ビジネス・プロセスとポリシーおよび情報システムを変更するための『要件』 を引き出し,分析し,伝達し,検証する」職種である。ここで言う「要件」とは,システム要件ではなく「ビジネス要件」。経営戦略を決めるコンサルタントと システム構築を担当するエンジニア間のギャップを埋める新しい職種と言える。

 IIBAでは,ビジネス・アナリシスのための「知識体系」である「BABOK」(Business Analysis Body of Knowledge)を作成している。これは,ちょうどPMI(Project Management Institute)が作成したプロジェクトマネジメントのための知識体系「PMBOK」(Project Management Body of Knowledge)のようなものである。

 BABOKでは,知識エリアとして次の6つを定義している。

1. 企業分析(Enterprise Analysis)
2. 要求の計画と管理(Requirements Planning and Management)
3. 要求の引き出し(Requirements Elicitation)
4. 要求の伝達(Requirements Communication)
5. 要求の分析と文書化(Requirements Analysis and Documentation)
6. 解決策の評価と検証(Solution Assessment and Validation)

 2006年7月にバージョン1.6が発表されており,2008年末にはバージョン2.0が発表される予定。現在は英語版しかないが,IIBA東京支部が日本語版を作成する。

 PMIがPMP(Project Management Professional)資格を認定しているように,IIBAでも,2006年10月から「CBAP(Certified Business Analysis Professional)」資格の認定を開始している。IIBA東京支部では,CBAPの日本語化にも取り組む予定である。


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(平田 昌信=ITpro  [2008/04/14]
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 日本への導入はまだ時間があるようだが、お客さんの顔が直接見えるところで、社会貢献したいという自分の思いにマッチした資格ではないかと感じている。
 日本へ導入された暁には、自費でもいいので、取得を目指してチャレンジしてみたい。

2008年5月13日火曜日

事始め

自ら積極的に情報を発信すること。
周囲の人たちのなかには、なにげなくそんなことができる人もいたけれど、
自分にとっては想像もできなかったし、人に向けて語れるなにかがあるとも思っていなかった。

でも、そんなに肩肘張らなくても、もっと気楽にやれるところから、
自分のできる範囲でやってみよう。

そんな思いで、まずは踏み出す第一歩。

すべてはここから。

初心を忘れず、そして常に精進を心がける。


 初心忘れずば 後心は正しかるべし
 後心正しくば 上がる所の態(わざ)は 下る事あるべからず
 これ即ち 是非を分つ道理なり
                      世阿弥 『花鏡』


剣術と居合で体を鍛え、日々の学びと英語の習得から心と頭を鍛え、”身心学道”を実践する。