2009年1月7日水曜日

『史上最強の人生戦略マニュアル』は本当に最強だった

1月20日にセミナーが開催されますが、昨年発売された『史上最強の人生戦略マニュアル』はお読みになりましたか?

昨年発売直後に購入して以来、その分厚さから、
なかなか手をだせずにいたのですが、
セミナーに参加するにあたり、
まず本を一度読了して、その後課題に取り組もうと思い、
長い冬休みを利用して読みました。

読み終わって感じたことは、

1.”許し”をしなければ、永久に過去に囚われた人間になること
2.自分は自分の望むところをきちんと把握していないこと
3.自虐的であることは、なんら生産性の向上に寄与しないこと
4.成功する自分の姿を思い描かないのは、謙虚なのではなく、
  挫折したときの恐怖から逃げるための予防線にすぎないこと
5.自分が今の自分であることは、すべて自分の選択した結果であること

まだまだ気づきはたくさん得られたのですが、
課題にじっくり取り組む前に一通り読み終えただけですので、
課題を終えたときには、さらに違う感覚を抱くことになると感じています。

人生の成功というと、地位と富と名声という風に単純に捉えがちですが、
人生の成功=自分への尊厳と幸せの実感、人生の充実感
であることを学びました。
本の最後で紹介されているタクシードライバーの話は、
本書のまとめとして、本当にすばらしいエピソードでした。

一度しかない人生をいかに成功へと導くのか。
その戦略をきちっとたてたいです。

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