2008年10月31日金曜日

お弁当箱に一工夫

最近、会社の福利厚生制度が変更になり、昼食代が支給されなくなりました。
それにあわせて、家計の負担軽減策として、お弁当を持参することにしました。

もともと食が細いので、おにぎり2個か3個もあれば十分なので、
ラップで包んだおにぎりを持っていけばいいかなと思っていました。

ところが、お弁当作るのに張り合いも出るからというからという妻の言葉もあり、
ちょうどいいサイズのお弁当箱を買うことにしました。

購入したのはこちら、”よこぐも”さんの篠竹のお弁当箱。

http://www.jokogumo.jp/pages/shinotake.html

このお弁当箱の中に、赤松の経木をいれて、その上におにぎりをのせて出来上がり!

お水を一度くぐらせた経木が、適度におにぎりの水分を吸い取って、
篠竹のお弁当箱の通気性のよさから、朝作ったおにぎりでも、
さらっとして、べたつかない状態で食べられます。

しかも、経木の木の香りとちょっと味がおにぎりに移っていて、
なんともいえないおいしさを引き出してくれます。

昔の人のお弁当箱には、こういうきちんとした合理性があったのだなぁと感心しました。

最近はお弁当持参ブームなんでしょうかね?
サイトを探していたときも、店頭で探していたときも、
たくさんお弁当箱をみかけました。

みなさんもよろしければお試しくださいませ。

2 件のコメント:

yumi さんのコメント...

井上真改さん、こんばんは。
ひさしぶりのコメント、
京都在住のyumiです。

「お弁当箱」の素敵な情報ありがとうございます。
ご紹介してくださった「よこぐもさん」サイト、
すごく温かい感じがして気持ちが和みました。
「篠竹」に入れたおにぎりは本当に美味しいですね。
子供が学童野球をしていたころ、
「篠竹」のお弁当箱を持ってきていたお友達がいて感動していたのですよ。

昔ながらの「知恵」が詰まった様々な道具は
使い勝手もよく長持ちして飽きの来ないものです。

京都にお住まいになっていた井上真改さんにと思って。
友人が「クリエイティブディレクター」として出版している京都を紹介している本があります。
「京都〇七五」
http://www.mif-design.com/075/

前回は「道具」を特集していました。
関東の書店にはあるのかな・・・。

今月は「喫茶」を特集しています。
雰囲気のある本です。
書店で見かけたら手に取ってみてください。
私のブログでも、いつか紹介するつもりですが・・・・。

長くなってすみません。
有益情報ありがとうございました。

井上真改 さんのコメント...

Yumiさん
コメントありがとうございます!

そして、素敵な本をご紹介いただいて、ありがとうございます!

ご友人が関わっていらっしゃるのですね。”075”の市外局番というところに懐かしさを感じました(笑)

関東にきて、心底感じるのは、外国の方にとってはもちろんのこと、日本人にとっても京都は憧れの街であり、心のよりどころなのだと言うことです。

京都へ旅行するという会社の同僚や知人には、必ずと言っていいほど”おススメ”のお店や神社仏閣、観光名所などを聞かれます^^;
他の観光地への旅行であれば、あまりそのようなことはないのでしょうけれど、京都である以上、絶対みるべきところをみなければ!という思いがあるのでしょうね。

自分自身にとっても、日本の文化に向き合おうと思ったのは、京都に住んでいたことと無関係ではないと思っています。

京都の魅力を紹介する本ということで、ぜひ関東の書店にも置いてあってほしいです!